さんぽみちの特徴


●ファミリーキャンプ

さんぽみちが子どもたちの日常であるとすれば、ファミリーキャンプは「日常の中の非日常」です。いつものメンバーで、いつもの森では味わえない自然環境の中へ出かけます。森遊び、海遊び、雪遊び。いつものお友達と一緒にお風呂に入り、一緒に眠ることも大切な経験のひとつです。ファミリーキャンプで、親も子どももスタッフも、より絆が深くなっていきます。

●そら組プログラム

そら組(年長)になると、特別プログラムがあります。これは二年間で培ってきた力があるからこそできること。夏には四泊五日のそら組キャンプ。冬には二泊三日のスキーキャンプ。子どもたちにたくましい心と自立心を育みます。そら組さんは、みんなにとってあこがれの存在です。

●おさんぽと森遊び

大人の思惑で何かをさせるのではなく、子どもたちが主体的に動く環境づくり。そして日々多様性に富み、同じことが一つもない自然の空間。少人数であるがゆえに、お互いに向き合いいろんなことも乗り越えていかないといけない人間関係。そしてつまり、だからこそ毎日ドラマが巻き起こります。そこに関わる指導者の存在。森遊びとおさんぽこそが、さんぽみちの幼児教育の本質です。

●保育者の関わり方

子どもたちが主体的に動ける環境づくりをし、時には一緒に遊び、子どもたちが主体的に遊びだしたらそっと見守ります。時には子ども達の世界に介入して、支えます。子どもたちをしっかり見つめ、子どもたちと向き合い、そして子どもたちとともに在ることを心がけています。ゆっくり時間をかけて子どもたちが自分から動き出すのを「見守り待つ」保育をしています。